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PRIME望遠鏡の特徴 PRIME望遠鏡に搭載するカメラには4k×4kピクセルの近赤外撮像素子を4枚搭載します。 このカメラと望遠鏡を組み合わせることによって、満月6つ分の視野が1度に観測でき、効率よく系外惑星を探索することが可能になります。 他の望遠鏡と比較しても、PRIME望遠鏡は近赤外線の波長領域において世界最大級の広い視野をもつユニークな望遠鏡であると言えます。 |
焦点形式 | 主焦点式反射望遠鏡 |
口径 | 1.8m |
口径比 | F/2.29 |
架台 | 経緯台式 |
撮像素子 | HAWAII-4RG-10 |
撮像素子チップ数 | 4枚 |
ピクセル数/1チップ | 4096 × 4096 |
ピクセルサイズ | 10μm |
ピクセルスケール | 0.5"/pixel |
FOV | 1.56平方度 (チップ間の隙間を除くと1.29平方度) |
観測サイト | 南アフリカサザーランド観測所 (20°48'42",-32°23'14", 標高1789m) |
表1 PRIME望遠鏡とカメラの諸元 |